ホンダ、国内初の「調査リコール」を実施




ホンダは9日、タカタ製の欠陥エアバッグ問題で調査リコール(無償修理・回収)を日本で行うと発表した。

調査リコールは国内では初めてとなる。

ホンダ、全世界で調査リコールの方針=関係筋

日本で不具合は確認されていないが、顧客の安全を優先して自主的な回収調査に踏み切る。



対象モデルは、運転席側にタカタ製エアバッグを搭載している「インスパイア」や「ラグレイト」、「MDX」などで、計13万4584台。

顧客に対しては準備が整い次第、12月下旬から無償で部品の交換に応じる。

ホンダは8日、タカタ製のエアバッグ問題について調査リコールの対象地域を米南部から全米に広げると発表。

沖縄など湿度の高い地域から開始するとのこと。

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