三菱自、「東京オートサロン2015 with NAPAC」にカスタムカーなど5台を出展







もーいーくつねーるーとー 東京オートサローン!\(^o^)/

三菱自動車は、「東京オートサロン2015 with NAPAC」への出展内容を明らかにした。

リリースは以下のとおり

「東京オートサロン2015 with NAPAC」に出展

三菱自動車は、2015年1月9日(金)~11日(日)に幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)で開催される世界最大級のカスタムカーの祭典「東京オートサロン2015 with NAPAC(*)」に、カスタムカーを4台、ラリーカーを1台の合計5台出品します。

出品車は、SUVタイプのプラグインハイブリッド車『アウトランダーPHEV』、SUVテイストのミニバン『デリカD:5』、高性能4WDセダン『ランサーエボリューションX』、軽スーパーハイトワゴン『eKスペース』、そして『アウトランダーPHEV』のアジアクロスカントリーラリー2014参戦車の合計5台。カスタムカーの4台はブラックを共通のボディカラーとして夫々のテーマに沿ったドレスアップやチューニングにより、それぞれの個性をいっそう際立たせるとともに新たな魅力と可能性を提案します。

*・・・日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会

※製品画像は添付の関連資料を参照

■出品車概要
1.カスタムカー
(1)『アウトランダーPHEV Sports Style Edition Concept-B』

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SUVタイプのプラグインハイブリッド車『アウトランダーPHEV』のアーバンスタイリッシュモデルです。Concept-Bの「B」は、ボディカラーの「Black」と、『アウトランダーPHEV』のカスタマイズによって引き出された新たな一面という意味の「B面」をかけてネーミングしています。
特別仕様車「Sports Style Edition」をベースに、ボディカラーは都会の夜をイメージしたマットブラックとして、要所にダーククロームのアクセントカラーを配し、車体下、フロントグリル内、室内にはブルーのイルミネーションをあしらいました。
また、フロントコーナーエクステンション、サイドシルエクステンション、リヤコーナーエクステンション、テールゲートスポイラー、シャークフィンアンテナ、エンジンフードエンブレム(いずれも純正用品)のほか、HKS製車高調整式サスペンション、RAYS製20インチアルミホイール、TOYO製20インチタイヤを装着して、スタイリッシュなエアロフォルムとしています。
インテリアではブラックの本革調シートカバーを採用。キルティングにより張りをもたせたシートカバーに、ブルーのパイピングをあしらうことで、イルミネーションとのコーディネートを図っています。

(2)『デリカD:5 KEEN YELLOW』

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SUVテイストのミニバン『デリカD:5』と『KEEN』のアウトドアシューズのアクティブなキャラクターが共鳴して実現したコラボレーションカーです。力強い動力性能と優れた燃費性能を併せ持つ2.2Lクリーンディーゼルエンジン搭載の「D-Power Package」をベースとして、『KEEN』のコーポレートカラーであるイエローにマットブラックを組み合わせたラッピングを施しています。ボンネットとボディサイドに『KEEN』のロゴをあしらい、ボディサイド後方には悪路を走り抜けた際に撥ね上げるしぶきを表現したアクティブでタフなデザインとしています。また、フロントグリル、前後バンパーアンダーカバー、18インチアルミホイールをブラック塗装とすることで、ラッピングとのコーディネートを図っています。
インテリアでは、『KEEN』のアウトドアシューズに使用している防水透湿素材「KEEN.DRY」を採用したシートカバーのほか、ALPINE製の9インチAV一体型メモリーナビゲーションを装着して、アウトドアアクティビティに最適な仕様としています。

(3)『ランサーエボリューションX Final Concept』

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高性能4WDセダン『ランサーエボリューションX』の最終進化型ストリートモデルです。5速マニュアルトランスミッションを搭載した「GSR」をベースとし、精悍さを引き立てるマットブラックのボディに、アクセントとしてルーフやリヤスポイラーなどを光沢のあるグロスブラックとしたほか、フロントグリルのフレームをダーククロームメッキとしています。インテリアでは、シートにスポーティなレッドのステッチをあしらいました。
性能面では、HKS製のスポーツタービン、吸排気系パーツ、燃料系パーツ、冷却系パーツ、ECUを採用し、HKSのチューニングノウハウを活かして最高出力480馬力を発揮。アルミホイールは鍛造ワンピース工法で軽量・高剛性のRAYS製「VOLK RACING G25」、タイヤはレーシングテクノロジーを注ぎ込んだハイグリップのYOKOHAMA製「ADVAN NEOVA AD08R」を採用(いずれも19インチ)。ハイパワー&ハイグリップを余すことなく引き出し、胸のすくようなドライブフィールを提供するHKS製車高調整式スポーツサスペンション「HIPERMAX MAX4 SP」を採用しています。

(4)『eKスペース G-tone Style』

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軽スーパーハイトワゴン『eKスペース』の快適装備が充実した「G」をベースとし、「Sexy&Cute」をコンセプトとしたクルマも洋服のようにお洒落に乗りこなしたい女性向けのカスタムカーです。
エクステリアでは、ブラックマイカのボディにブラック/ホワイトの千鳥格子柄のルーフとし、ピンクのドアミラー、メッキドアハンドルカバーをワンポイントのアクセントとして装着。リヤコンビランプはヘッドランプとのコーディネートを図ったクリアレンズを採用しています。
また、HKS製車高調整式サスペンションを装着してローダウンし、RAYS製16インチアルミホイール、DUNLOP製16インチタイヤを組み合わせ、足元を引き締めました。
インテリアでは、ブラック/アイボリーを基調とし、千鳥格子とピンクのアクセントを効かせています。さらにブラックのヌバック調ファブリックとアイボリーのスムース調合皮を組み合わせたシートカバーを採用し、上質感を演出しています。

2.ラリーカー

●『アウトランダーPHEV』アジアクロスカントリーラリー2014参戦車(T1-E仕様)

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タイ~カンボジアを舞台として約2,000kmの過酷なオフロードコースで競われた国際自動車連盟(FIA)公認の「アジアクロスカントリーラリー2014」に電気自動車クラス(T1-E)で参戦したラリーカーです。
悪路での走破性を高めるため、ラリー用のサスペンションとタイヤを装着し、駆動用バッテリーの搭載部を加工して地上高をアップさせたうえで、車両運動統合制御システム「S-AWC」の制御を変更し、旋回性能とトラクション性能を高めました。また、プラグインハイブリッドEVシステムはラリー特有の連続高負荷走行に対応するため積極的に発電する制御に変更し、駆動用バッテリーに電力を蓄えながら走行し、強大な駆動力を必要とする泥濘路などでは極低速から瞬間的に大トルクが立ち上がるモーターの利点を最大限に活用することで卓越した走破性を発揮しました。
内外装では、ボンネット、リヤゲート、内装部品を軽量化したほか、バケットシート、6点式シートベルト、ロールケージを装着。また、川渡りに備えて各部のシーリング強化やシュノーケル(吸気用ダクト)装着などの防水対策を実施しました。