陸上自衛隊最大の訓練展示「平成27年度 富士総合火力演習」が平成27年8月23日(日)、東富士演習場において実施された。
演習には約2,300名の隊員が参加し、入場者数は約26,000名。
前段演習では、陸上自衛隊の火力を主要装備ごとに遠距離火力、中距離火力、近距離火力、ヘリコプター火力、対空火力及び戦車火力について紹介され、後段演習では、統合運用による「島嶼部における攻撃への対応」として重要な三段階である「部隊配置」「機動展開」「奪回」の作戦様相を取り入れて繰り広げられ、大迫力の演習が展開された。
ステレオタイプニューズでは写真でその模様を振り返る。