HONDAは、米国 ネバダ州 ラスベガスで開催中の家電・電子技術の見本市「CES(Consumer Electronics Show) 2017」で、セルフバランス機能を備えたバイクのコンセプトモデル”Honda Riding Assist”を発表した。
これは過去の東京モーターショーで発表されたセルフバランスパーソナルモビリティデバイス”UNI-CUB”やASIMOの技術を応用して開発され、ジャイロスコープを用いて低速走行時でもバランスを取る機能を搭載する。
静止時でもバランスをっ撮り続けることが可能な上、極低速時にフロントフォークの角度を変更する機能や、フロントホイールハブに備えた電動モーターで自律走行する機能なども備えている。
技術者の後を追って付いていく姿は、もはやペットのような愛くるしささえ覚える。
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