日本勢の撤退が相次いで発表されたパイクスピーク2015ヒルクライムレースだが、LEXUSとHONDAが相次いで発表された。
LEXUSはRC-F GT3による参戦を目指し、エントリーをした模様だ。
RC-F GT3 コンセプトは、まだFIAによる承認を得ていない状態ではあるが、1420kg、470馬力、530Mnのトルクを発生する。
現在はSuper GT 300クラスに参戦するのみだが、来年からの正式デリバリーを予定している。
またHONDAは、米国を中心としたWECル・マン耐久レース参戦に向けて開発を進める「ARX-04b」を投入し、改造無制限暮らしにエントリーする。
今回は記録を狙うというよりも、そのPRの場と捉えるのが正しい解釈ではあるようだ。
「将来の大記録に樹立に向けた第一歩」とはHPDのアート・セントシアー社長の言葉だ。
まだまだ日本のモータースポーツは生きている、って言えるよね。
