フランスの大手部品メーカー「Valeo」がサイドミラーの代替として、小型カメラシステムを提案した。
視野角を広げ、死角を減らす効果があるとのこと。
東京ビッグサイトにて開催された「オートモーティブワールド2015」にも出展した。
このシステムは「サイトストリーム・カメラモニタリングシステム」と名付けられ、サイドミラーの視野角が遠近感を維持するため20~30度に抑えられているのに対して、70度の視野角を持つ小型カメラで車内モニターに表示、後方の死角を低減する。
いよいよかつて見たコンセプトカーのようなバックミラーが実現するのか、楽しみである。