今年のフルモデルチェンジを控えているシボレーのミッドサイズセダン、「マリブ」に、十代向けの安全システムが搭載されることが分かった。
マリブは来週から開催されるニューヨークモーターショーで公開される予定だが、速度やアクティブセーフティが稼働した回数などをカウントし、レポートを作成できる。
10代が運転する車は、20代以上の3倍以上のスピードで事故に遭遇するケースが多いとのことで、その動向を記録することによって抑止力になると考えたようだ。
走行時にもカーステレオなどの装備の一切をキャンセルして注意を促すメッセージを流す。
10代にとってイヤなクルマになること請け合いのシステムだ。