東京都江東区青海の特設会場で4月11~12日に「モータースポーツジャパン2015フェスティバルinお台場」が開催された。
今回で10回目を数えるイベントで、前回までは秋に開催されていたが、今年からはモータースポーツ各カテゴリーが始まる直前にあたる春の開催に変更された。
このイベントの目玉は、様々なカテゴリーのモータースポーツに参戦するマシンやトップドライバーを間近に体感できるデモンストレーションが豊富に用意されていること。
昨年までF1で活躍し、今季からはスーパーフォーミュラに参戦することが決まっている小林可夢偉選手の登場など、会場は熱気に包まれた。
同じ会場で翌週から開幕を控えるD1GPからも華麗なドリフトが披露され、狭い会場ながら縦横無尽にドリフトを披露し、その迫力を観客にアピールしていた。
そんな中、今季からSuperGTに初参戦を果たしたドラゴ・モデューロから、NSX Consept GTがデモランを実施。
現役マシンのデモランとあって、注目の高さが際立った。
前回開催からわずか半年で今季のモタスポジャパンが開催されたのだが、やはりシーズンイン直前ということで、より一層注目を集めたのは間違いない。