LEXUS「ES300h」発表

トヨタ自動車は上海モーターショーでLEXUSの新型「ES300h」を発表した。

LEX_ES_2015_01hr

このESシリーズは、北米でLEXUSが立ち上がった当初から販売されていた人気モデルで、日本でも「カムリ・プロミネント」や「ウィンダム」といった名前で販売がされた、ちょっぴり懐かしいモデルだ。

スクリーンショット 2015-04-21 00.40.05

日本では販売されなかったが、その後も北米や中国、韓国などで販売は継続されており、今回発表されたのは7代目にあたる。

エクステリアは実にLEXUSらしい仕上がりで、定番のスピンドルグリル、LEDヘッドライトなどを組み込む。

スクリーンショット 2015-04-21 00.41.04

GSとISの中間に設定されるモデルで、6代目と同じくハイブリッドシステムを組み込んだ。

内装もGSを彷彿とさせる高級感にあふれた仕上がり。

スクリーンショット 2015-04-21 00.41.18

エンジンは2リッター直4にハイブリッドシステムを組み込んだモデルと、3.5リッターV6エンジンの2種類が提供される模様。

スクリーンショット 2015-04-21 00.41.36

ES300hには自動ブレーキ制御を行うレーダーシステムや、カメラによるレーンキープ、自動ハイビームヘッドライト、レーダークルーズコントロールを含んだ安全システムを組み込んだ。

スクリーンショット 2015-04-21 00.41.49

日本ではマイナーなモデルだが、世界的にはRXに次ぐ主力製品だけに、気合の入り方が一味ちがうようだ。