ブガッティ「シロン」の開発に黄色信号が灯っているようだ。
フォルクス・ワーゲン社の排ガス不正問題を受けて、大きな利益を生まない部門への投資が今後厳しくなるという憶測をヨーロッパメディアの中で広まっている。
フォルクス・ワーゲンCEOのマティアス・ミューラー氏は、売れ筋ではないモデルの開発を中止することによってコストを削減する方法を模索しているという内容をドイツのメディアに語った。
これをブガッティのことを指すのではないかと見られてしまったようだ。
言うまでもなくブガッティはフォルクス・ワーゲンにとってコアブランドではなく、イメージ先行のブランドである。
今後のブガッティの処遇が注目されている。