ついにこの時が来た。
2012年にマツダのロータリーはRX-8の失敗と共に死んだかに思われたが、第44回東京モーターショー2015で、「RX-VISION」を発表した。
新しいエンジンは詳細は不明ながら次世代ロータリーエンジン『SKYACTIV-R』。
小飼雅道社長は「まだまだ技術課題はあるが、あくなき挑戦の精神で開発を継続していく」と発表した。
スタイルは鼓動デザインを彷彿させるが「マツダスポーツカーデザインの歴史を凝縮し、FRスポーツカーの究極ともいうべきスタイリングにした」と自信を覗かせる。
デビューが待ち遠しい一台だ。