織戸学がエグゼブディグアドバイザーとして古巣BANDOHに復帰へ

LEXUS TEAM WedsSports BANDOHを運営するRACING PROJECT BANDOHは3月19日、織戸学をチームに迎え、「エグゼクティブ・アドバイザー」として就任することを発表した。

織戸とR.P.BANDOHの関係は、もともと織戸がモータースポーツの世界に飛び込んだ当初から同社の社員として始まり、その後もドライバーとして同社がスーパーGT(当初はJGTC)に参戦する当初から活躍。
過去2度のシリーズチャンピオンをチームにもたらした功労者でもある。

スポンサーリンク



さらにチーム理念である「シリーズチャンピオン」「モータースポーツを盛り上げる」「夢をあきらめない」という目標が、「真剣さ・熱さ・精神力の強さ」という織戸が持つ基本的な考え方やチームの姿勢に一致することから、「ブランド力の向上やモータースポーツの認知度を上げるにはもっとも相応しい人物」というのもアドバイザー就任の動機となったようだ。

今季は国本雄資に加え、若手の筆頭である山下健太をドライバーとしてRACING PROJECT BANDOHに迎えるが、屋台骨を支える頼もしい”アニキ”とともに、チームは2018年シーズンに臨む。

織戸学(MAX織戸)コメント

2018年LEXUS TEAM WedsSport BANDOHの夢への続きのお手伝いをさせて頂ける事になりました。

古巣のBANDOHへ帰る事2回目、とても幸せな役割を頂き感謝しています。やるからにはドライバーやメカニックに気持ちの良い環境、そして多くのモータースポーツファンを更に釘付けするようなレースをお見せできるように、今度は後ろからサポートさせて頂きます。