キヤノン、映像データ量の低減と高画質を両立したネットワークカメラ8機種を発売

キヤノンは、ネットワークカメラの新製品として、フルHD(2.1メガピクセル)に対応したVB-Hシリーズ4機種と、1.3メガピクセルのVB-Mシリーズ4機種を2014年10月31日に発売します。




 

 

 

*製品画像は添付の関連資料を参照

新製品は、VB-H/Mシリーズすべての機種に新たなファームウエアを搭載し、記録したデータを従来機種に比べ高圧縮にして伝送する機能や、映像の暗部を明るく補正し、露出補正を同時に最適制御するオートSSC(スマートシェード補正)機能などを備えています。これにより、オフィスや工場、店舗をはじめとしたさまざまなユーザーのニーズに応えます。

■映像のデータ量を低減することで録画コストを抑制
動画データにおける圧縮符号化方式の標準規格であるH.264のエンコーダーに、高圧縮アルゴリズムを採用することにより、従来機種に比べデータ量のさらなる低減を実現しています。これにより、同じ容量の記録媒体でも長く録画できるため、録画するコストを抑えることができます。また、録画・モニタリングのそれぞれの用途に合わせて、異なる映像サイズの選択ができることで、例えば、モニタリングは高画素でありながら録画時の画素数を減らして保存コストを低減することも可能です。

■昼夜を問わず最適な撮影を可能にするオートSSC機能を搭載
撮影シーンの明るさの違いを解析し、映像の暗部を明るく補正するSSC機能と、SSC機能と露出補正を自動で最適に制御するオートSSC機能を新たに搭載しています。これにより、逆光で判別しにくい人物や暗いシーンなどでも映像が見やすくなり、画面の隅々まで漏らさずに監視することができます。

*製品一覧は添付の関連資料を参照

<主な特長>
1.映像のデータ量を低減することで録画コストを抑制
・動画データにおける圧縮符号化方式の標準規格であるH.264エンコーダーに、高圧縮アルゴリズムを採用することで、従来と同様の高画質を維持しながらデータ量のさらなる低減を実現。これにより、同じ容量の記録媒体でも長く録画できるため、従来機種に比べ録画コストの低減に貢献。
・映像エンジンDIGIC DV IIIの映像信号処理と、映像圧縮エンジンDIGIC NET IIのリサイズ処理、H.264エンコーダーの映像処理などにより、録画・モニタリングのそれぞれにおいて用途に合わせて映像サイズを選択することが可能。これにより、例えばモニタリングは高画素でありながら、録画時の画素数を減らして保存コストを低減することも可能。

2.昼夜を問わず最適な撮影を可能にするオートSSC機能を搭載
・撮影シーンの明るさの違いを解析し、映像の暗部を明るく補正するSSC機能と、SSC機能と露出補正を自動で最適に制御するオートSSC機能を新たに搭載。逆光で判別しにくい人物や暗いシーンなどでも映像が見やすくなり、画面の隅々まで漏らさない監視を実現。

*イメージ画像は添付の関連資料を参照

3.ズーム倍率に応じた画面の移動速度の調整が可能(“VB-H43”/“VB-M42”)
・光学20倍までのズーム倍率に応じて、パン・チルトの移動速度を自動的に制御。カメラ本体の回転速度を広角時には速く、望遠時には遅くすることで、被写体を見失うことなく滑らかに映像を移動させることが可能。

4.各機種の優れた基本性能
・“VB-H43”はフルHD、“VB-M42”は1.3メガピクセルで、いずれも光学20倍ズームと12倍のデジタルズームを搭載し、最大240倍のズーム域に対応。さらに、最大水平画角60.4°の広角レンズを搭載し、カメラの向きを左右・上下に動かすことが可能なパン・チルト機能や、オートフォーカス機能などを搭載したハイエンドモデル。
・“VB-H630VE”/“VB-H630D”はフルHD、“VB-M620VE”/“VB-M620D”は1.3メガピクセルで、いずれも光学3倍ズームと4倍のデジタルズームを搭載し、最大12倍のズーム域に対応。さらに、最大水平画角は安定したモニタリングを実現する超広角の111.0°を実現し、カメラ設置時にカメラの向きやズーム位置をパソコンから遠隔操作できる「設置PTRZ機能」を搭載。“VB-H630VE”/“VB-M620VE”は、防塵防水性能規格IP66(※)に対応し、カメラ内部にちりや埃を侵入させないことに加え、さまざまな方向からの水の直接噴流にも対応可能な防塵防水仕様モデル。また、高い耐衝撃性能を備え、外部の衝撃からカメラを保護することも可能。
・“VB-H730F”はフルHD、“VB-M720F”は1.3メガピクセルで、いずれも光学3倍ズームと4倍のデジタルズームを搭載し、最大12倍のズーム域に対応。さらに、最大水平画角は安定したモニタリングを実現する超広角の112.6°を実現した、ボックス型のカメラ。

※IP値は防塵・防水性能に関する国際規格の保護等級です。IP66とは、防塵性規格等級6、防水性規格等級6を表します。

<ネットワークカメラの市場動向>
2013年のネットワークカメラの市場は、全世界的な防犯意識の高まりやアナログCCTVカメラからの買い替えが進んだことなどにより、世界市場で約2,458億円(対前年比約46%増)、国内市場で約186億円(対前年比約19%増)と大幅に市場規模が拡大しました。2014年も引き続き拡大基調を維持し、世界市場で約3,189億円(対前年比約30%増)、国内市場で約218億円(対前年比約18%増)と予想しています。(出典:テクノ・システム・リサーチ社「2013年版 ネットワークカメラ市場のマーケティング分析」)

<主な製品仕様>

*添付の関連資料を参照

●一般の方のお問い合わせ先:
キヤノンお客様相談センター
050-555-90074

●ネットワークカメラホームページ:
http://canon.jp/webview