ロス市警、100台のBMW i3導入を決定

北米BMWは、ロス市警(LAPD)に100台のBMW i3を供給することを発表した。

これは入札によって勝ち得たもので、充電設備を含むインフラ整備も導入の柱となっている。

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BMW i3は、ロサンゼルスの路上で他の電気自動車とともにフィールドトライアルに参加し、クラス最高の効率性、信頼性と、EPA(環境保護局)の課す環境基準に対する高評価が組み合わされ、選定された。

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車両は緊急性の少ない市警職員などの運搬などに用いられる。

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また、メンテナンス面においてもBMWのソフトウェアデータシステムによって重要な車両データを受信することができ、これをLAPDの車両管理システムと統合する。

これにより、ほぼリアルタイムで車両を追跡することができることになり、セキュリティ面でも効果を挙げている。