BMWの近い未来の技術を公開する「2015 Innovation Days」が開催され、燃料電池を搭載したBMW i8が公開された。
i8燃料電池車(FCEV)は、トヨタが開示した燃料電池車に関する特許を受けて、BMWとトヨタとの共同プロジェクトで誕生した。
通常のi8には1.5リッター三気筒エンジンが後方に積まれているが、そのスペースに燃料電池のユニットをインストールした。
今のところ販売の予定はないのだが、将来的に導入される可能性は残した。
今回のi8の発表は、全体的に将来的なBMWのデザインの方向性が見えるとされており、そちらに注目が集まっていた。