世界最古のゴルフトーナメント、全英オープン2016の会場になったロイヤル・トゥーンゴルフクラブにて、メルセデス・ベンツのゴルフカート「Garia」がお披露目された。
Mercedes-Benz Style Editionによって提案されたゴルフカートは以前、ラグジュアリーモーターヨット「Arrow460-Granturismo」を世に送り出した時と同じチームが手がけたものだ。
これまでゴルフカートは大きな進歩がないまま来たが、このGariaの登場によってガラッと進歩を果たすかもしれない。
Gariaには米国で公道走行も出来る保安部品を装着しており、そのまんまナンバーを装着して公道を走行できる。
エアバスのヘリコプターから内装のデザインの着想を得たそうで、LEDインジケーターや液晶パネルを備えている。
キャビンはカーボンモノコック製で、後方には2本のキャリーバッグを搭載できる。
これぞ「スポーツカーだ」と言わんばかりの存在感を持っていながら、自宅からカートに乗って、そのまんまゴルフをプレー…。
そんなライフスタイルをMercedes-Benz Style Editionは提供してくれるようだ。