中国の株価が暴落しているのは御存知の通りだろうが、大きく影響を受けるであろう業界が自動車なのは言うまでもない。
中でもン千万、ン億単位のスーパーカーを販売していたメーカーは、対策に躍起になっているようだ。
対策といっても、市況の推移を見守ることしか出来ないのだが、いよいよ中国バブル崩壊の様相を呈してきた事により、自動車各社は目論見が外れ、生産数の調整に入ることを検討し始めているという。
これまでも「販売台数の1/3は中国向け」と発言していたスーパーカーメーカーは、経営の格子を揺るがしかねない事態に、一様に暗い表情を浮かべているとのこと。
※画像はイメージであり、本文とは一切関係ありません
まだまだ影響が出るのは少し先の事になるのだろうが、状況を見極めるべく、メーカー各社が調査を進めているそうだ。
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茨の道になりそうな今回の危機、まだ各社の影響は表面化してはいないものの、当面はニュースから目が離せない状況だ。