米海軍は、新開発レーザー兵器「LaWS」の実験映像を公開した。
実験では海軍の輸送揚陸艦「ポンス」にレーザー兵器を搭載し、無人機や小型船を破壊することに成功したと伝えた。
弾頭に爆弾を搭載する従来の兵器に比べて、レーザー兵器は安全性やコスト効率も高く、1発あたりのコストは1ドル未満で済む。
さらには運用人員も少なく、映像ではオペレータ一がゲームのコントローラーのようなデバイスを操作して発射する模様が移されている。
また、風や湿度、温度などの気象条件に影響されずにターゲットを正確に破壊できる。
海軍は2020年までにレーザー兵器を艦隊に導入したい考え。