BMWは、2015年シーズンのロードレース世界選手権”MotoGP”で用いられるセーフティーカー仕様の”BMW M4 Coupe”の画像を公開した。
今年も”M Performance”パーツをフル装備する2015シーズン用のMotoGP セーフティーカーのM4 クーペ。
新開発のエンジンの冷却機構”Water Injection System”を採用しているのが特徴。
間もなく市販車にもフィードバックされるというウォーターインジェクションシステムは、バルブコントロールシステム、ウォーターポンプ、センサー、5Lの水タンクで構成され、燃焼室が高温になった際、エアボックスに直接水を噴霧することで吸気温度の低下を図るシステム。
