D1GP TOKYO DRIFT IN ODAIBA 優勝者コメント

4月18-19日に開催されたD1グランプリ Tokyo Drift in ODAIBA。

18日土曜日の単走で優勝を果たしたのは平島明選手(TKL with D-MAX)。

「去年から仕様変更とかあまりなく、ナックルとか足まわりを一新してきたくらいです。去年はD1のイベント以外ではほとんどこのクルマに乗っていなかったので、今年はオフシーズンにこのD1GPのクルマにけっこう乗り込んだのが結果的によかったのかなっていう感じです。セット的にもよくなってきたので。今回はセクター1(※振り出し区間)でちゃんとやって、セクター2(※1コーナー)でアクセルをきっちり踏めるような体勢のつけかた考えかたをやったら、うまくはまりました。いやー嬉しいですね。率直に嬉しいです。」

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そして同じ日、追走で優勝を果たしたのは、こちらも追走での初優勝の川畑真人選手(Team TOYO TIRES DRIFT TRUST RACING)。

「この開幕までのシーズンオフのあいだにクルマの仕様変更もさらに煮詰めて、すごく角度に強い仕様にしてもらいました。それがけっこうこのお台場のコースにマッチしていて、すごくクルマとの一体感がありました。それで順当に単走からいけるんじゃないかなっていう流れがあったのですけど、単走でまずやりすぎてしまい、追走に入ってからもね、ちょっと危なっかしい場面があったのですけど……まぁ、決勝戦ですよね……走り仲間の藤野センパイがね、前走ってたり、後ろ走ってたりすると、変なスイッチが入っちゃいましたね。そこ、きれいな形で勝てるのがいちばん理想だったのですけど、まぁ勝ちは勝ちなので(笑)、とりあえずシリーズの優勝ができたので、まずは嬉しいです。ありがとうございました。」

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続く19日の日曜日に開催されたD1グランプリ エキシビジョンマッチ「ULTIMATE 24」で優勝したのは、元祖1000馬力男、斎藤太吾選手(SUNOCO FAT FIVE RACING)。

「進入がうまくずっといってなくて、追走入ってからは、進入はあまりよくないのですけど、クルマがすごく良いので、うまく走れて、なんとなく勝った感じです。ホントは進入から入りたいのですけど、昨日進入でぶつかっちゃったので、それがトラウマにもなってて。それだけは気をつけて。気をつけすぎちゃったくらいなのですけど。

決勝は面白かったですね。長いコースで、ぶっつけ本番だったので、そこが面白かったです。

まぁ、本当は昨日結果を出したかったのですけど、昨日はダメで。まぁ、今日少しは挽回できたかなぁ、とは思います。

でも、やっぱり川畑 真人とやりたかった! それに勝たないとちょっとモヤモヤが残りますね。」

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次回第2戦は、鈴鹿サーキット(三重県)5月16日(土)・17日(日)にて開催される。