いよいよ二週間後に迫ったジュネーブモーターショーでアストン・マーチン ヴァンテージGT3がデビューする。
これはアストンマーティンは現行モデルのヴァンテージに最強ロードバージョンを制作し、ラインナップ最上位の公道用市販車「V12ヴァンテージ S」と、競技用車両の「V12 ヴァンテージ GT3」との間を埋めるモデルになるとのこと。
パワーユニットは大方の予想通り自然吸気6リッターV12エンジンで、出力は600馬力を発生する。
エクステリアには一際目を引く大型のGTウィング、リアディフューザー、フロントスプリッターなどは全てカーボンで制作されている。
オプションではポリカーボネート製リアウィンドウに交換できる。
内装にはアルカンターラを使用し、カーボン製パーツも利用されているとのこと。
鍛造19インチホイールにはミシュラン製スポーツタイヤが装着され、ブレーキもカーボンディスクを装着。
世界限定100台の極めて希少なモデルとなるようだ。