アストン・マーチンのサーキット専用車「ヴァルカン」の詳細が発表された。
プレスリリースによれば「アストンマーティン史上最も激しく、最も興奮させる作品」で、「限定生産のサーキット専用スーパーカー」である。
フロントミッドに搭載されたパワートレインは7リッター自然吸気のV12エンジンで、800馬力超のパワーを絞り出す。
ボディはカーボンファイバー製で、モノコックも同じ素材で軽量化が図られ、これらはカナダのマルチマチック社にて製造されるとのこと。
生産台数は、わずか24台で、オーナーには納車前にアストン・マーチンのワークスドライバー、ダレン・ターナー氏からレッスンを受けることが出来る。
このレッスンも豪勢で、「V12ヴァンテージS」や「One-77」、さらにレースカーの「ヴァンテージ GT4」を使用してのレッスンになるそうだ。
