イタリアのカスタムハウス「カロッツェリア・ツーリング・スーパーレジェール」は、「フェラーリF12ベルリネッタ ルッソ」をジュネーブモーターショーで発表する。
かつて1950年代にはフェラーリ 166MM バルチェッタ ツーリングも手がけた同社だが、ベルリネッタ ルッソの車名は、スカリエッティが製作した1960年代のフェラーリ250GTにも用いられた。
3基のウェバーキャブレターが燃料を供給するV12エンジンを搭載したスーパースポーツながら、ルッソの何ふさわしく、快適性は犠牲にされていなかった車として名高い。
今回デビューするF12ベルリネッタ ルッソの詳細はまだわからないが、ティザーが公開された。