先のジュネーブモーターショーにおいて、10年に渡ったブガッティ・ヴェイロンの歴史に終止符を打つ450台目のLa Finaleが公開された。
ブガッティ・ヴェイロンは2005年に産声を上げ、1000馬力に迫る8リッターW16エンジンを搭載、最高速度410キロ、0-100km/hが2.6秒で完了する化け物だった。
それから10年、終売を迎えたブガッティ・ヴェイロン最後のLa Finale製造工程を収めたビデオが公開された。
かつてナショジオも、ブガッティ・ヴェイロンの開発の模様を特集した。
ヴェイロンの後継は8リッターW16クワッドターボエンジンにハイブリッドモーターを搭載して1500馬力、最高速度463キロ、0-100km/h加速は2.6秒を目指して開発されているとのこと。
まだまだブガッティの伝説は続きそうだ。