ポルシェ911ターボやメルセデスAMG GT、マクラーレン570Sなどの、低価格帯とされるセグメントに車両を作らなかったフェラーリだが、時流なのか、その価格帯の市場に参入することが確実視されている。
従来、この価格帯にフェラーリは車両を投入してこないと見られていたのだが、どうやら20万ドルを切る新車「DINO(ディーノ)」を2019年の発売を目指して開発を進めているとの情報がリークされた。
2019年って、そんな先になるの??
Dinoといえば、フェラーリ初のミッドシップ2シータースポーツカーであり、エンツォ・フェラーリの息子、アルフレード・フェラーリの愛称でもある。
かつての会長、ルカ·ディ·モンテゼーモロ氏のもとでこの計画はスタートし、後任の新会長のセルジオ・マルキオンネにも受け継がれているようだ。
DINOにはV6ツインターボエンジンが搭載され、18万ドルほどの値付けがされる予定。
911ターボ、570S、AMG GTに引けをとらないスーパーカーを是非。