通常、GT3マシンといえば生粋のサーキット専用マシンとして製造されるものだが、アフターマーケットパーツメーカー「ヴォーグ オートデザイン」が手がけた458イタリアは、公道走行を前提としながらGT3マシンさながらのチューニングを施してしまった。
フロントバンパー、スプリッタ、グリル、リアバンパー、ディフューザー、テールスポイラーなどがカーボンによって公道仕様になるよう作りなおされた。
足回りもアップグレードが行われ、19インチホイールにピレリタイヤを装着、ハードな走行にも十分耐えうる仕様となっている。
この仕様でニュルブルクリンクを7分50秒でラップできると豪語している。