レクサスは、10月に開催される東京モーターショー、もしくは11月に開催されるロサンゼルスモーターショーにおいて、フラッグシップモデルである「LS」の新型を発表すべく、準備を進めているようだとイギリスのウェブサイト「AUTOCAR」が伝えた。
レクサスのヨーロッパ担当チーフ、アラン・アウテンホーフェン氏によると、「我々はシェアは追いかけていない。日本の細部にまで注意を払ったデザインとテクノロジーで勝負する」とコメント。
新型LSには従来のハイブリッドシステムにさらに磨きをかけ、V8エンジンを搭載して530馬力ほどの出力になるとされている。
また、Fモデルのチューニングを施したエンジンによって、600馬力以上を発生するモデルも登場するかもしれないと噂が絶えない。
これはメルセデス・ベンツSクラスやBMWの7シリーズを直接のライバルとすれば充分なスペックを満たす高級車として今後も君臨し続けることになる。
願わくば我々日本人のお膝元、東京モーターショーでお披露目をお願いしたいけど、北米市場も重要だろうし、これは悩ましいなー(´・ω・`)