1968年に生産された、フェラーリの創業者であるエンツォ・フェラーリ氏の長男で、1956年に24歳という若さでこの世を去ったアルフレードの愛称を持つDino。
少し前から噂になっていたが、また一歩量産に向けて前進したようだ。
488GTBよりは一回り小さくなり、エンジンはV6ターボを搭載。
出力は500馬力ほどとみられている。
エンジンはアルファロメオなどに製作を依頼していくようだ。
価格もフェラーリのラインナップからは低めに設定されるが、それが単なる廉価モデルで終わらないのがDino。
そもそもDinoはポルシェ911などの対抗で登場するが、そのためにフェラーリの価値を下げてまで販売台数を伸ばそうとは思っていないようで、別ブランドとしてDinoを販売するようだ。
