スーパーGT、“熊本地震復興支援大会”(仮称)として最終もてぎ戦でRD.3の代替レースを開催

スーパーGTを統括するGTアソシエイションは、平成28年熊本地震により中止となったラウンド3 オートポリス大会の代替イベントとして、「2016 AUTOBACS  SUPER GT Round8   もてぎGT250㎞レース」(11月11日~13日)を“熊本地震復興支援大会”(仮称)と位置付け、2レースを開催することを発表した。

今季最終戦となるラウンド8 もてぎ大会の土曜日にRd.3の代替の公式予選、決勝レースを行い、日曜日にRd.8の公式予選、決勝レースを行う。

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代替レースのウェイトハンデはRd.7までのポイントから算出されたウェイトを載せることとなっている。

Rd.8ではウェイトハンデがない状態での予選、決勝レースの開催となる。

 

リリースは以下のとおり

「平成28年熊本地震」により被災された方々に心よりお見舞い申し上げますとともに、お亡くなりになられた方々やそのご家族にお悔やみを申し上げます。

また、一日も早く復旧が進むことをお祈りすると同時に被災された皆様が平穏な日々を取り戻せるようお祈り申し上げます。

 

5月4日にオートポリス大会を中止し代替案の検討を行うことが発表されておりましたが、代替イベントの概要について下記のように決定いたしました。

なお、イベントの詳細に関しましては、後日改めてお知らせいたします。

 

◆開催イベント

最終戦を予定している「2016 AUTOBACS  SUPER GT Round8   もてぎGT250㎞レース」(11月11日~13日)を“熊本地震復興支援大会”(仮称)と位置付け、2レースを開催。

 

・11月11日(金) 練習走行          (ウェイトハンディ:参戦7、8戦目の走行を予定)

・11月12日(土) Rd.3代替の公式予選、決勝 (参戦7戦目のウェイトハンディ:ポイント×1kg)

・11月13日(日) Rd.8の公式予選、決勝   (参戦8戦目のウェイトハンディ:無し)