FIA 世界耐久選手権開幕 LMP1クラスはポルシェ2号車がポール獲得

2017 FIA 世界耐久選手権(WEC)第7戦 富士6時間の公式予選が10月14日、静岡県・富士スピードウェイで開催された。

2号車ポルシェ919ハイブリッドが僚友を突き放し、2戦連続のポルシェ勢によるポールを獲得した。

セッションは30分繰り上げでスタート

昨夜から降った雨により路面は濡れているものの、お昼を迎えると霧雨程度にまで回復したが、今後の天候の悪化を考慮して30分前倒ししてGTEプロ・アマクラスの予選が14時から、LMP1・LMP2が14時25分からと変更された。

LMP1クラスの予選は、各車がウェットタイヤを装着して1回目のアタックを実施。

1号車ポルシェ919ハイブリッド ニック・タンディの1分35秒068のタイムでトップに立つと、2番手には2号車ポルシェ919ハイブリッド アール・バンパーが続く。

バンパーから後退した2号車ブレンドン・ハートレーは、1号車を上回るタイムを記録したものの、1号車アンドレ・ロッテラーが1分35秒086でさらに逆転。

1号車のポールが濃厚な空気に包まれたサーキットだったが、その直後にハートレーは1分35秒096という全体で2番手のタイムをマーク。

2ドライバー平均のタイムで争われる予選では、1号車を再逆転する。

一度ピットに戻ったロッテラーは再度コースに出てタイム更新を狙ったが、セッションが進むにつれ路面コンディションが雨により悪化。さらにLMP2に進路を塞がれ、タムを更新することは叶わなかった。

これにより2号車による3戦連続ポルシェ勢のポールポジションが確定し、タイトル争いでも有利な位置につけた。

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苦悩するトヨタ勢

トヨタ勢はポルシェの争いに食い込むことが出来ず、8号車が1分35秒355で3番手に、7号車1分36分630で4番手に留まり、明日の巻き返しを図ることとなった。

LMP2クラスでもレベリオンの1-2

LMP2クラスでは、ヴァイヨン・レベリオンがクラス唯一で1分44秒台を記録。
31号車オレカ07・ギブソンが1分44秒196でポールポジションを獲得し、僚友の31号車オレカが1分44秒925で2番手となった。

LM-GTEプロクラスは91号車 ポルシェ911RSR R.リエツ・F.マコウィッキ組がポールを獲得。

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LM-GTEアマクラスでは61号車 クリアウォーター・レーシング フェラーリ488GTE W-S.モク/澤圭太/M.グリフィン組がポールを獲得した。

決勝レースは明日10月15日、午前11時よりスタートする。

 

写真提供
小川良文
クリハラジュン

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