今年の東京モーターショーの目玉の一つとして観客の耳目を集めたマツダの「RX-VISION」。
エンジンに関する具体的な方向が「ロータリーエンジンを搭載」としか示されていなかったが、”内部の人間からという匿名ソース”によると、その1.6リッターロータリーエンジンにはツインターボを搭載し、450馬力を発生することを目標に開発が進められているそうだ。
ロータリーエンジンには設計上、どうしても燃費効率が悪くCO2排出量が多いという問題を抱えているが、これをクリアして2017年に向けて開発を進めているという。
ぜひRX-9の名に恥じない、素晴らしいエンジンの開発をマツダには頑張ってもらいたいものだ。