スイス・ジュネーブで開催中の「ジュネーブモーターショー」で、ランボルギーニ創業者であるフェルッチオ・ランボルギーニ氏の生誕100周年を記念した特別限定車「Lamborghini Centenario(ランボルギーニ・センテナリオ)」が初公開された。
Centenarioはクーペとロードスターモデルが用意され、各20台限定合計40台が生産される。
6.5リッターV12エンジンからは770馬力を発揮し、0-100km/h加速は2.8秒、最高速度350km/h。
そして23.5秒で0-300km/hを加速するという驚異的なパワーを持っている。
空力では巨大なリアディフューザーと、可動リアウィングを持ち、スタイリッシュな排気レイアウトを持っている。
なお、ボディサイズは全長4924mm、車高は1143mm。
インテリアには10.1インチのタッチスクリーンを備え、インターネット、ウェブラジオ、テレメトリ、さらにはApple CarPlayにも対応。
新しいステッチパターンを備える特別仕様のシートには、カーボン繊維製で顧客の体型に合わせて調整することができる贅沢仕様。
公式画像ギャラリー