かねてより噂の的になっていた斎藤太吾選手がドライブするランボルギーニ・ムルシエラゴがD1 TOKYO DRIFTでエキシビジョンデビューを果たした。
6.2リッターV12NAエンジンは出力を650馬力に引き上げられた、見た目通りのモンスターマシンに仕上がっている。
この日の対戦ではライバル・今村陽一選手が擁するLEXUS LFAとのスーパーカー対決となり、総額1億円カードとなった。
今村陽一選手は、この日に備えてついにターボを装着し、まだ計測結果は出ていないものの、1000馬力を発生するパワートレインを装着。
さすがにシェイクダウンの状態に等しいムルシエラゴは苦戦を強いられ、今回の対決は今村選手に軍配は上がり、スーパーカー対決は終了した。
本年のD1GPは全戦を終了したが、来年からのシリーズも熱く盛り上がるものと見られている。