全日本選手権スーパーフォミューラ第2戦が5月29日(日)、岡山県美作市・岡山国際サーキットレーシングコース(1周:3.703Km)で決勝レースが開催された。
ウェットコンディションで迎えた決勝レースはセーフティカー先導でスタートを迎えるも、9周目で赤旗が提示された。
天候の回復を待ってグリッドで各マシンが待機する中、結局雨脚は一層強まり、レースは9周目で中止を決定、終了となっしまった。
この結果、P.MU/CERUMO・INGING 石浦宏明選手が優勝した。
REAL RACING 塚越広大選手が、トラブルでマシンを止めたITOCHU ENEX TEAM IMPUL ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手をかわす結果となり、2位表彰台を獲得。
そして3位もREAL RACING 伊沢拓也選手が獲得した。
8周目時点の順位でハーフポイントが与えられる。
各選手からはファンにレースを見せられず、残念であるといったコメントが相次いだ。
その他の結果は以下のとおり
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次戦 ラウンド3は富士スピードウェイで7月16-17日に開催される。
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