上海で「2016年D1グランプリシリーズin中国」の開催されることが6月17日(土)に発表された。
参加者も世界中から豪華な顔ぶれが揃う。
日本からは川畑真人選手をはじめ、齋藤太吾選手、日比野哲也選手、内海彰乃選手、古口美範選手、末永正雄選手の6名が参加。
ロシアからはイリヤ・フェトロヴ、アレクサンダー・ブルチェフ、マーカー・チェルニッシュ。
タイ王国からはポンとエス。
そしてアメリカは2015年のフォーミュラDチャンピオンのフレデリック・アアズボーやマットフィールドがプロモーター招聘枠として参加。
さらにシンガポール、マレーシアやニュージーランド、そして中国などから総勢50名の選手が集まり、国際色豊かな顔ぶれで争われる。
第1戦と第2戦は9月16日(金)・17日(土)に上海で、第3戦と第4戦は11月5日(土)・6日(日)に武漢(予定)、第5戦と第6戦は12月3日(土)・4日(日)に広東省東莞と、すべてデュアルファイナルでの開催が予定されている。
採点は日本のシリーズと同様にDOSSが使用される。
7月16日・17日には、広東省東莞で、中国国内の参加選手を決定する「選考会」が開催される。
D1スタイルで開催され、2017年に開催されるFIA Drifting Continental Cupや、2018年FIA Drift World Championshipに繋がる国際大会として、今後もドリフトが熱く世界の注目を集めていくことになるようだ。