富士スピードウェイは1966年の開業から50周年のメモリアルイヤーを締めくくる記念イベント「FUJI WONDERLAND FES!」を3月12日(日曜日)に開催する。
このイベントは、開業50周年を迎えた富士スピードウェイを利用するお客様やすべての富士スピードウェイファンに感謝を込めて実施するもので、50年の歴史を振り返り、多くのファンが熱狂した往年の名レースの世界観を随所に再現。
1976年、77年に開催された「F1世界選手権イン ジャパン」を再現した「Back to F1 WORLD CHAMPIONSHIP IN JAPAN」では、当時レースに参戦した車両を中心としたデモランを行う。
また、1982年WEC富士6時間レース開催から現在に至る耐久レースを辿るグループCカーによるデモ走行や、 GCや日本GP、JAFGPなどで走行したレーシングカー、フォーミュラカー、ツーリングカーもデモ走行を行うなど、会場にいるすべてのファンに、その歴史を追体験してもらうという50年を振り返るイベントで、パドックエリアではドライバートークショーなども開催される。
懐かしのエンジンサウンドを奏でるレーシングカーの走行を中心に、貴重なマシンの数々を 間近に見られる車両展示も充実させる。
会場では自動車メーカーPRブースに加え、未来の車両をテーマにしたブースを設けるなど、 見どころ満載の内容となるようだ。
入場は無料で、前売り一般駐車場が2,160円、前売り指定駐車券が3,240円となっている。
駐車券や数量限定のグリッド&ピットウォーク引換券、パドックラウンジパス等は、1月12日(木曜日)から富士スピードウェイオンラインチケットやローチケで販売される。