先日発表されたランボルギーニ・ウラカンFIA-GT-3マシンだが、とはいえすべてのカスタマーにデリバリーされるまでは時間がかかるというもの。
ランボルギーニ・ガヤルドFIA-GT3を選択するカスタマーに今年デリバリーされるマシンも紹介しておく。
新設計のピストン、カムシャフトによりトルク曲線が変更された上、燃費も向上した。
ダブルウィッシュボーンの足回りに若干のモディファイが加えられ、走行性能の向上が図られた模様。
ライトまわりもフロント、リアともに攻撃的なデザインに変更されている。
とはいえこれまで世界で200戦以上のレースで勝利し、400戦以上のポディウムを記録したガヤルドGT3には大きな変更点は必要がなかったようだ。
モデル末期の熟成を見せるガヤルド、今年も各地のレースで大いに活躍することだろう。