今年1月4日にアルゼンチン ブエノスアイレスからスタートしたダカールラリー2015は、17日に再びブエノスアイレスに戻りゴールして幕を閉じた。
軽量化・環境技術を搭載した日野チームスガワラのレーシングトラックは、10リットル未満クラスをワン・ツー・フィニッシュでゴールし、見事クラス6連覇を達成。
総走行距離は8,161km(うち競技区間3,781km)に及ぶ。
レース前半、跳ね石が原因と見られるラジエータのトラブルに見舞われたものの、修理後は大きなトラブルも無く、格上のクラスに割って入る快走を見せ、見事クラス ワン・ツー・フィニッシュを6連覇で飾った。
このダカールラリーの様子をおさめたダイジェストが発表された。
約半数がリタイヤを余儀なくされる過酷なダカールラリーのアタカマ砂漠の様子なども収録され、迫力の見応えだ。