現れては消え、現れては消えを繰り返したR8 e-tronだが、今回こそ登場するのだろうか。
2013年モデルで姿を表し、その頃は航続距離の短さから”問題外”とされ、その計画は潰えたように見えた。
しかし、今回発表された2015年モデルのR8では、また復活して議論されているようだ。
当時より倍増したリチウムイオンバッテリーの性能向上、急速充電技術の確立などを背景に、今度こそ、今度こそ実現する手前まで来ていると見られているが、まだまだ道のりは遠いとも憶測を呼んでいる。
今現在でもシステム保護から最高速度は210km/hに抑えられているが、これがもう一段、昇華されることを経営陣は狙っているようだ。
WECでのR18 e-tronのデビューから議論が続いたe-tronの市販モデルに向けて、技術開発は続いているようだ。
※アイキャッチ画像は2015年 R8です