ジュネーブモーターショーでワールドプレミアを飾るホンダの欧州向け最新・最速FFマシン「シビック・タイプR」がお目見えした。
昨年のジュネーブモーターショーでコンセプトモデルとして発表されたシビック・タイプRは、ついにその市販モデルが発表された。
パワートレインにはホンダのお家芸、2.0リッターVTECガソリン直噴ターボが収まり、6速MTを介して路面に伝わるパワーは310馬力。
最高トルクは400Nm/2500rpm。
0-100km/h加速は5.7秒、最高速度は270km/hと発表された。
ホンダのF1開発を行なっta[さくら研究所」で風洞実験を繰り返したというボディの特徴的な装備はリヤウイング。
空気抵抗を抑えて最大のダウンフォースを得られるよう設計され、高速コーナーでのパフォーマンスに寄与したとのこと。