ハイエンドカスタマー向けに車両の改造を行うドイツのマンソリーがワンオフ制作したベントレー・コンチネンタルGTが売りに出された。
マンソリーは、サーキット走行に耐えうるよう、コンチネンタルのエンジンやボディ、内装に大規模なアップデートを施した。
ブリティッシュレーシンググリーンとホワイトのペイントが施されたボディには、ボンネットやグリルなどにカーボンパーツを潤沢にあてがった。
リアにもカーボン製の大型ウィングを装着し、多くのダウンフォースを供給する。
また、エンジンは1001馬力/6,000rpm、885lb-ft(ポンドフィート)のスペックを誇る。
内装にはソフトレザーに緑のラインを施したバケットシートがあしらわれ、こちらにもカーボンパーツがゴージャス感を演出。
しかし値段が明らかにされていないので、気になる人はサウジアラビアに飛んで頂きたい。