2015スーパーGTラウンド4が8月8日、富士スピードウェイで開催され、予選が行われた。
GT500ではZENT CERUMO RC Fの立川祐路・石浦宏明組が1分28秒579のトップタイムをマークし、ポールポジションを獲得した。
立川選手は、通算最多ポールポジションを更新する21回目のポールポジションを達成。
立川選手のコメント
「石浦選手に触発され、ポールが取れた。クルマもレベルが上がってきており、朝から調子良かった。エンジンもBスペック投入が功を奏した。明日はミスしないよう、キチンと走りたい。」
石浦選手のコメント
「アップデートが効いたので、みなの期待に応えたいと思った。明日も頑張りたい」
また、GT300はARTA CR-Z GTの高木 真一・小林 崇志組がポールポジションを獲得した。
小林選手のコメント
「ラウンド3タイ戦が終わってから菅生と鈴鹿のテストに参加して、チームのセットアップが進んだ。今日も朝のフリー走行から11番手と沈んだけど、フィーリングは良かった。まさかQ1でトップが獲れるとは思わなかった。とても嬉しい。」
高木選手のコメント
「ポール撮れるとは思っていなかったけど、Q1で小林選手が良いタイムで帰ってきたからプレッシャーになった。予選中にイエローに翻弄され、アタックを止めようかと思ったけど、ダンロップまで行ってみようと思い、走行を続けた。ダンロップに着いたらイエローが消えてたので、タイムが出せて良かった。」
背伸びと膝を折る二人の息もピッタリwww
その他の結果は以下のとおり
GT500クラス
1 38 ZENT CERUMO RC F 1’28.579
2 8 ARTA NSX CONCEPT GT 1’28.733
3 36 PETRONAS TOM’S RC F 1’28.796
4 39 DENSO KOBELCO SARD RC F 1’28.804
5 15 ドラゴモデューロ NSX CONCEPT GT 1’28.910
6 24 D’station ADVAN GT-R 1’29.124
7 100 RAYBRIG NSX CONCEPT GT 1’29.431
8 12 CALSONIC IMPUL GT-R 1.29.437
–以下Q1にて順位確定
9 6 ENEOS SUSTINA RC F 1’29.271
10 46 S Road MOLA GT-R 1’29.284
11 1 MOTUL AUTEC GT-R 1’29.345
12 37 KeePer TOM’S RC F 1’29.359
13 17 KEIHIN NSX CONCEPT GT 1’29.386
14 EPSON NSX CONCEPT GT1’29.613
15 19 WedsSports ADVAN RC F 1’30.024
GT300クラス