【速報!】2016 D1GP TOKYO DRIFT 追走結果

2016年のD1GP開幕戦となる「TOKYO DRIFT」が東京・お台場で開幕し、午後には追走決勝トーナメントが開催された。

この日の午前中に開催された単走決勝では、2本ある単走を最初の1本で切りあげ、2本目を走らなかった斎藤大吾選手のマシンが心配されたが、なんとか追走に出走した。

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師弟対決となった末永直登選手とのベスト16の対戦では20.5 vs 17.0で勝ち上がり、ベスト8では単走2位に食い込んだ日比野選手、さらにこの日の単走3位で勢いに乗る藤野秀之選手にも僅差で勝ち上がり、決勝進出を果たす。

決勝で待ち受けていたのは、この日の単走チャンピオン、川畑真人選手。

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それでも勢いに乗った斎藤選手の勢いは川端選手をもってしても止めることが出来ず、斎藤選手先行ではビタビタの後追いを見せつけ、2.5ランク差を奪う好走。

コレに対して川端選手後追いの2本目では軽い接触によりGT-Rがストップ、これを受けて斎藤選手は2016年D1GP最初の総合優勝を果たした。

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今年からチェンジしたWANLIタイヤによるデビューウィンを決めた。

明日はエキシビジョンが開催され、D1GP史上、初開催となるD1クロスや団体ドリフト、シンクロドリフト、そして追走トーナメントなどが開催される。