2016年の開幕に向けた最後のSuperGT公式テストが富士スピードウェイで2日目を迎え、完全なドライコンディションで行われた。
GT500クラスのトップタイムをマークしたのは12号車カルソニック IMPUL GT-Rのデ・オリベイラ選手が1分28秒228をマークしてトップタイムを記録した。
GT300クラスは7号車Studie BMW M6のヨルグ・ミューラー選手が1分36秒194をマークしてテスト2日目のトップタイムを残した。
この2日目のテストは前日よりも両クラスタイムは伸びていないが、タイヤライフや燃費などのデータを取るためにロングランのテストを各チームが行っていたようだ。
開幕まで2週間となったこの結果、果たして本番ではどのようになるのか、今から非常に楽しみな結果となった。
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