2016年スーパーGTの開幕戦となるラウンド1が岡山県・岡山国際サーキットで本日より開幕し、予選が開催された。
世界のスーパーカーが集結し、さらに新型プリウスのデビューなど群雄割拠のGT300クラスでは、昨年度チャンピオン0号車GAINER TANAX GT-Rのアンドレ・クート選手が苦しみ、タイムを伸ばせないままに17番手でQ1敗退を喫する波乱になった。
そんななかでSUBARU BRZがコースレコードに迫る1分26秒532で早くもタイムを出し、Q1トップタイムで幸先の良いスタートとなった
続くQ2では、マザーシャーシの86を擁する25号車VivaC 86 MCの土屋武士選手が残り2分でコースレコードを約1秒上回る1分25秒586をマーク。
ポールポジションを決めた。
2位には65号車LEON CVSTOS AMG-GTの黒澤治樹選手が1分25秒624でフロントローを獲得した。
その他の結果は以下のとおり
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