2016 AUTOBACS SUPER GT Rd7 タイが10月8日、チャン・インターナショナル・サーキット(タイ)で開幕し、予選が行われた。
GT300クラスでは、#25 VivaC team TSUCHIYA 土屋武士/松井孝允選手組が、Q2で松井選手がコースレコードを更新するラップを2周連続で叩き出すなどして他を圧倒し、1分32秒102でタイ戦2年連続ポールポジションを獲得した。
2番手グリッドには、Q1で15番手に沈んでしまった.#3 B-MAX NDDP GT-R 星野一樹/ヤン・マーデンボロー選手組の星野だったが、8番手に付けたSTUDYが4輪脱輪によってタイム抹消されたことを受けてQ2にかろうじて進出した。
このラッキーを逃さなかったヤン・マーデンボロー選手がQ2で快走し、ポールタイムを出した松井選手に肉薄するも一歩届かず、1分32秒797でフロントローを獲得した。
3番手グリッドには#0 GAINER TANAX GT-R アンドレ・クート/富田 竜一郎選手組が1分32秒949で、タイヤ無交換をほのめかすチームツチヤを追い上げる位置からのスタートになった。
予選後インタビュー
土屋武士選手
(松井選手が)すごく速くて、2年一緒にやってて、練習走行で差をつけられたので、正直ショック。クルマを作っている方としては嬉しいけど、本音ではドライバーとしてはショック。喜びたいけど、すごいショックを受けている(笑)
松井孝允選手
昨年、大失敗したので不安もあったけど、チームが良い車を作って持ち込んでくれ、タケさんから受け取ったときから何にも(注文点が)ないくらいにキマっていた。あとはタイヤを100%使うことだけを考えた。SUGOでもポールだったけど、今回は勝ちたい。
その他の結果は以下の通り
1 |
25 |
|
土屋 武士 松井 孝允 |
1’33.508 |
|
66 | |
2 |
3 |
|
星野 一樹 ヤン・マーデンボロー |
1’33.803 |
|
68 | |
3 |
0 |
|
アンドレ・クート 富田 竜一郎 |
1’33.520 |
|
48 | |
4 |
18 |
|
中山 友貴 山田 真之亮 |
R 1’33.390 |
|
46 | |
5 |
55 |
|
高木 真一 小林 崇志 |
R 1’33.290 |
|
74 | |
6 |
88 |
|
織戸 学 平峰 一貴 |
1’33.791 |
|
36 | |
7 |
11 |
|
平中 克幸 ビヨン・ビルドハイム |
1’33.752 |
|
40 | |
8 |
31 |
|
嵯峨 宏紀 中山 雄一 |
R 1’32.884 |
|
76 | |
9 |
4 |
|
谷口 信輝 片岡 龍也 |
1’33.801 |
|
66 | |
10 |
65 |
|
黒澤 治樹 蒲生 尚弥 |
1’33.726 |
|
48 | |
11 |
61 |
|
井口 卓人 山内 英輝 |
1’33.695 |
|
94 | |
12 |
87 |
|
細川 慎弥 佐藤 公哉 |
1’33.709 |
|
6 | |
13 |
63 |
|
エイドリアン・ザウグ 横溝 直輝 |
1’33.794 |
|
||
14 |
35 |
|
N.チャルンスカワタナ P.ビロムパクディ |
1’33.736 |
|
||
15 |
28 |
|
モルガン・ハーバー C.アサワヘム |
1’33.889 | |||
16 |
7 |
|
ヨルグ・ミューラー 荒 聖治 |
1’33.921 | 24 | ||
17 |
51 |
|
都筑 晶裕 新田 守男 |
1’34.038 | 26 | ||
18 |
9 |
|
阪口 良平 吉田 広樹 |
1’34.042 | |||
19 |
30 |
|
永井 宏明 佐々木 孝太 |
1’34.106 | 4 | ||
20 |
21 |
|
リチャード・ライアン 藤井 誠暢 |
1’34.171 | 58 | ||
21 |
33 |
|
山野 直也 J.ベルグマイスター |
1’34.291 | 10 | ||
22 |
22 |
|
和田 久 城内 政樹 |
1’35.024 | |||
23 |
111 |
|
植田 正幸 鶴田 和弥 |
1’35.390 | |||
24 |
60 |
|
飯田 章 吉本 大樹 |
1’35.575 | |||
25 |
50 |
|
安岡 秀徒 久保 凜太郎 |
1’35.638 | |||
2 |
|
高橋 一穂 加藤 寛規 |