SUPER GT 第45回 インターナショナル鈴鹿1000km GT500クラスはドラゴモデューロ NSX CONCEPT GTがポールポジション

2016年8月27日鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市 全長5807m)で2016 AUTOBACS SUPER GT Rd6 第45回 インターナショナル SUZUKA 1000Kmが開幕した。8月27日は予選が行われた。

GT500クラスは15号車 ドラゴモデューロ NSX CONCEPT GTの武藤英紀/オリバー・ターベイ選手組が、コースレコード更新となる1分47秒456と脅威のタイムで最前列を奪い取った。

今季のスーパーGTにおいて、HONDA NSX CONCEPT GT勢として初のポールポジション。

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2番グリッドにはS Road CRAFTSPORTS GT-Rの本山哲/高星明誠選手組が、こちらも昨年のコースレコードを更新する1分47秒587で2番手に滑り込んだ。

高星選手は、前戦・富士戦において1コーナーでクラッシュを喫した千代勝正選手の代打としてGT-Rをドライブする。

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3番手には前戦の覇者、12号車カルソニック IMPUL GT-Rのジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/安田裕信選手組が、1分47秒922で入った。

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武藤英紀選手のコメント

鈴鹿では合同テストからいい感触を得ていて、今朝の公式練習からポールが狙える状態だと手応えを掴んでいた。明日は長いレースなのでミスなく走りきりたい。

その他の結果は以下のとおり。

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決勝は明日8月28日午後12時30分、鈴鹿サーキットでスタートする。