先日、トヨタ自動車は2017年より『ヤリス』(日本名『ヴィッツ』)をベースにした「ヤリス WRC」で99年の撤退以来、18年ぶりにWRC復帰することを発表した。
これにあわせ、“モリゾウ”として自身もレースに参戦する豊田章男社長によるテスト走行風景をおさめた動画が公開された。
ヤリス WRCの開発は、ドイツに本拠を置くトヨタのモータースポーツ子会社のTMGが担当した。
試乗は1月22日にトヨタ自動車の田原工場テストコースで行われた。
豊田社長はマシンの印象について「18年恋い焦がれた彼女に会えた感じ」と参戦マシンについての熱い思いを発表会で述べてた。