ジュネーブモーターショーで公開された新型の「シビックTypeR」が、ドイツのニュルブルクリンク北コースで量産FF車最速となるタイムを樹立した際の動画が公開された。
これまで同コースでは、ルノー・スポールのメガーヌRS 275トロフィーRが7分54秒36のタイムを記録していたが、昨年5月にホンダの同車が4秒近くも短縮、7分50秒63のタイムを樹立した。
新型ホンダ シビックTypeRは、新開発の直噴2.0リットル直列4気筒ガソリン「VTEC」ターボから最大出は310馬力、最大トルク40.8kgmを発生。
0‐100km/h加速5.7秒、最高速270km/h。