トヨタ・レーシングは3.月26日、世界耐久選手権で戦う2015年型の「TS040 Hybrid」を公開した。
2015年型 TS040 HYBRIDは2014年型TS040 HYBRIDの通常進化モデルで、ボディワークの改良やサスペンションの再設計を行い、軽量化も実現した。
今回、併せて小林可夢偉選手の開発兼リザーブドライバーとしての発表もなされた。
トヨタのモータースポーツ体制発表の際も、TS040のテストで小林可夢偉選手は欠席していた。
本年はディフェンディングチャンピオンとしてWECを戦うトヨタ・レーシングは、悲願のル・マン制覇に向けて始動した。